Facebookページが変更されるニュースが話題ですね。企業のFacebook運用の担当者は、大変な3月になりそうですね。。ぞっ…
しかし、大幅な変更を迫られているとしたら、その担当者は反省しなければいけません。SEOの時もそうでしたが、上っ面の対策をしていると、このような大幅な仕様変更の時に痛い目をみるのは明白ですよね。
で書いたように、Facebookの場合は顧客とのコミュニケーションツールです。短期的な口コミを狙った施策だけを行っていたFacebookページの場合は、方針の見直しとページの変更、担当者へのトレーニング(更新だけでなくサポート的対応)を行わなくてはいけません。
運用側の視点はたくさんの人が書かれているのでおいておいて、ユーザー側の視点から今回の変更を考えてみたいとおもいます。
ユーザーが見るのはタイムライン。
タイムラインは何かというと、そのページオーナーの現在〜過去。基本は時間軸でのコンテンツ紹介ページです。「ハイライト」という形で少しはプロモーションも意識されているものの、基本的には、「いま何をしているのか(何を考えているのか)」「過去、どんなことをしてきたのか」という事です。つまり、単発的に「いいね」を稼ぐ施策を行ったとしても、タイムラインを見たら中身がないのはバレバレです。
しかし、ユーザー側からすれば、より本質的に「共感」しやすくなります。ユーザーが最初に目にするのは、そのオーナーの「成り立ち」です。創業から現在までに行ってきた事・その結果、そして顧客とのやり取り(顧客に対する姿勢)が、マウスをクルクルするだけで眺められるのです。
オーナーの、長年の行動が共感のポイントです。
「いいね」ボタンが押しにくく、タブが見えづらくなるのも、恐らくそれが狙いだと思います。Facebookは、本質で勝負せよ、と言っているようです。そして、Facebook自体の狙いは、本質的な成果をあげるソーシャルメディアの確立でしょう。顧客と、TwitterやGoogle+とは違う、長く深く付き合えるツール(ブランディング)へと変化していくようです。
今後、職人さんや町工場の人や個人事業主、今まで請負で思うような仕事ができなかったクリエイターの皆さんなどなど。今回のFacebookの変更は、本気の人たちが世界に飛び出せるきっかけを作ることができる、そんな前向きな変更だと、私は捉えています。
ただし、今以上に、片手間ではできなくなります。やる側も見る側も、そしてFacebookも本気の取り組みということでしょうか。私も、自分自身のFacebookページを作る気になってきました。私自身がどんな方針で何を発信していくか、そこをよくよく考えてからですけどね。