価値経済の時代

これから価値経済が来るのは間違いない。それが何年後になるのかはわからないが。私自身も資本主義社会でいういわゆる富裕層ではなく一般中の一般人であり、それもあって現在の格差社会に思うこともないこともない(諦めてしまっているが)。価値経済には夢や希望を感じるし、実際に数年前まで感じていた「将来不安」から少し、解き放たれているのも事実である。

好きなことをやっているだけで「信用」が得られる可能性が出てきた

好きなことをやっているだけでも誰かの役に立てるようになってきた

お金がなくてもなんとかなると思える(実際に様々な手段は出てきている)

価値経済における価値基準

時代が何とかしてくれるとは思うが、今のところ価値を変換できるものがやはり「お金」しかないということ。もちろん、お金があればなんとかなる時代であり、今はそれで必要十分なのだが、今後、価値経済の中には、「価値基準」の再設定も必要だという認識がある。

「価値基準」とは何かというと、例えば水は500ml100円、アルバイトは1時間1000円、ヘアカットは1回5000円、レンタカー1日1万円、などといった一般標準価格の価値基準の話。この一般標準価格は便利であり、これからもなくなることはないが、価値経済では少し違ってくるのではないだろうか。価値経済であるべき「価値基準」は、「それが私にとっていくらの価値があるか」であり、一般標準価格とは違うと思う。

近しい仕組みとしては、オークションだろう。価値の高いものにはどんどん高値が付く。どんなに古い物でも、どれだけ壊れたものでも、値が付くものには値が付く。今すぐヘアカットしたい人にとっては、ヘアカットが10000円でもOKかもしれない。もしくは〇〇さんなら3000円でいいですよ、とお金以外モノとの交換の可能性だってこれからどんどん出てくるだろう(相手がそれを受け入れるかは別にして)。

今後必要なのは、”わたし個人”の資産ポートフォリオ

有形資産のポートフォリオは一般的であり既にされている方は多いだろうが、無形資産はどうだろうか。それをポートフォリオにしている人は少ないのではないだろうか。確かに、目に見えない無形な資産はポートフォリオにしにくい。項目だってどんなものがあるのかわからず、資産の表現の仕方も難しい。分かりやすいのはSNSのフォロワー数ぐらいだろうか。他には「知識」「経験」「仲間」「信用(評判)」「つながり」「感謝」「貸し」「健康」・・・

それでも無形資産のポートフォリオって今後重要なのだろうなと思う。そしてそれが「どの価値基準で」「どれぐらいの価値があるか」この設定も重要になってくるだろう。私なんか有形資産のポートフォリオですら全く関係ない人生を送ってきた。しかしだからこそ無形資産のポートフォリオは、有形よりも重要なのかもしれません。作らなきゃ。