グロースハッカーの仕事のあり方
成長するためには、あなたのビジョンやミッションをしっかり理解し、向かうべきゴールを同じくし、 現場に立ち、 日々の状況変化を自分の目で見て、意見を述べ合い、最善の落としどころを探り、 マネジメントを行いながら実施し、振り返り、長期的な改善をし続けます。
グロースハッカーに求められる能力
グロースハッカーとは会社、製品、サービスの成長(=グロース)を加速させることを使命とする仕事 であり、いわゆる業務の一部を請け負う「外注」や「業務委託」とは全く違います。
企業やブランドの『成長』をサポートするために広い知識が必要となり、コミュニケーション能力はもちろんのこと、広い分野での「実務能力」も重要です。
また、私の場合は「成果を納品する」ことをミッションとしており、これを実現するためには、パートナー企業側のスタッフさんたちの動きもかなり重要となり、 「外注」や「業務委託」では全く必要とされない 「マネジメント」「リーダーシップ」 「ファシリテーション」「コーチング」「プロデュース」等々のスキルも必要となります。
つまり、企業で例えると、社長の「右腕」、または「中間管理職」のような働き方が必要と考えています。
料金についての考え方
料金体系は「1日(8H)」単位を基本としています
できるだけ長い時間をあなたと共にすることを重視しています。また、確実にPDCAを回せるようになることや、 「仕組み化」 も重視しているので、 慣れるまでの「作業」もサポートします。そのため実際(特に最初の頃)は様々な「作業」に時間を当てることも多いです。
つまり草創期に関しては特にあなたが雇った「1スタッフ」のように働けるようにしておく必要があるのです。
予算化しやすい体系が「1日」単位
しかし草創期はやはりなかなか資金もありません。例えばコンサルティングのように30万/月のような契約形態ではしんどいのが事実です。
そのため、できるだけ費用がかさまないように「1日単位」で、「必要な日数」を、あなたに決めていただきます。「頼みたいこと」「頼みたいボリューム」(=成長のスピード)を調整していただことで予算化しやすくなっています。
※1時間単位でも承っています
なお、草創期をサポートする場合、最初は月3日程度からのスタートになると考えています(私に「作業」を頼まない限り)。作業も頼みたいという方はもちろん構わないのですが、常に「コスパ最大」を目指しておりますので、 スピードやクオリティが必要のない作業に関しては、別途コスパの良い方法をお探ししてご提案させていただきます。
価格帯について
私はあなたを「成長させる」自信があるためそのため、「成功した時に返ってくる割合」で設定させていただくことで、いわゆる投資のような体系にしてあります。
それが「成果報酬」で、サービスのページに記載のとおり、『売上の〇%/月契約』です。
※事業スタート時の売上0の場合は時間単価となります。
クライアントにとっての成果報酬型の魅力
当然、「売上から〇%」というのは、非常にわかりやすく、安心できる仕組みです。利益管理さえしておけばなんら問題がないわけです。グロースハッカーへ支払う金額が増えるということはすなわち、「成長している」という証にもなります。
もりまりにとっての成果報酬の魅力
「成長している」ことに対して対価をいただくのが、グロースハッカーとしては本質的かつ、あるべき姿だと思います。
成果を出した分だけ返ってくることが明確ですし、単価を上げようと考えると「どれだけ費用対効果の高いものを提供できるか」「いかにして短い時間で大きな成果を出すか」といったクオリティまで問われるため、私自身の成長にもつながることが明白です。
私は少し変わった人間のようで、そういった 「難題」がないとやりがいを感じれません(笑。
「得意なこと」による値引き(能力交換)の考え方
私は2016年頃から「能力を(市場価値ではなく)私自身の価値基準で価格設定し交換する」ことを考えており(詳細はこちらで記載)、「私にとって価値のあるあなたの能力」をご提供いただくことができれば、その分を費用からお値引き扱いすることを考えています。
また、初期の売上がない初期の段階については、(ご依頼内容とご相談にはなりますが)この「得意なこと」で支払っていただくことを考えています。例えば、「キャンプに連れて行ってくれる」「ゴルフを教えてくれる」「ごはんや手作りデザードをご馳走してくれる」「釣りを教えてくれる」などなど。
このお値引き発想に関しては、自分でも斬新なアイデアだと思います(が、私自身は、こういった発想はこの先非常に重要になるのではと考えています)。詳細は長くなりますので別の機会に…。気になる方はぜひ質問してください。他の方からの意見も聞いてみたいので^^